顔がベタベタしているなぁ、と感じる時にあると便利なあぶらとり紙

軽くてかさばらないので外出や旅行にも気軽に持ち運べる優れもので、化粧をする習慣の女性だけではなく、最近では男性用のあぶらとり紙も豊富にそろっていますね。

また、外国人にも人気があり日本のあぶらとり紙はお土産でもよく選ばれています。

しかし、使いやすく便利なあぶらとり紙ですが、使い方を間違えると逆効果となってしまいます。ですが、間違った使い方をしてあぶらとり紙は良くないと言う方もいますが、正しい使い方をすればあぶらとり紙はとても優秀なアイテムです。

では、さっそくあぶらとり紙の効果や使い方、注意点などをチェックしていきましょう。

あぶらとり紙とは?

あぶらとり紙とは、顔の皮膚から分泌される皮脂や汗を吸収してくれる化粧用の和紙のことです。

最初に使い始めたのは、京都の舞妓さんや芸妓さんたちと言われ、化粧をした状態でもその上からあぶらとり紙を押し当てるだけで皮脂や汗を吸着してくれます。

あぶらとり紙は、金箔を製造する過程で使用された箔打紙という和紙が元々の材質で、和紙は繊維の密度が高いのでたった1枚でも抜群の吸脂力効果があります。

あぶらとり紙の効果

ではここからは、あぶらとり紙を使用した時の効果について詳しく見ていくことにしましょう。

肌の余分な皮脂を取り毛穴のつまり・黒ずみを防ぐ

目には見えないものですが、空気中にはゴミ・ほこり・ウイルス・雑菌・排気ガスなどの有害物質などあらゆるものが浮遊しているため、それらがいつの間にか肌に付着し、人間の肌は想像以上に汚れています。

あぶらとり紙は、余分な皮脂を取る以外に汗や肌に付着している汚れや雑菌も取ってくれるので、毛穴のつまりや黒ずみを防ぐ効果があります。

化粧のノリが良くなり化粧崩れを防ぐ

過剰に皮脂が分泌されている状態の肌にファンデーションなどの化粧品を使うと、皮脂と化粧品が混ざり化粧崩れしやすくなります。化粧をする前にあぶらとり紙で余分な皮脂を取っておくと化粧が長持ちします。

また、化粧をしている状態でも化粧を崩すことなく余分な皮脂だけを取ってくれるので画期的なアイテムです。

持ち運びも便利なため外出先でも使いやすく、化粧直しの必需品ですね。

雑菌の繁殖を抑制し肌トラブルを防ぐ

肌にはある程度の皮脂は必要ですが、てかてかでべたつくほどの過剰に分泌された皮脂を放置しておくと皮脂が空気に触れ酸化します。

酸化された皮脂は雑菌の好物なのでどんどん雑菌が繁殖し、ニキビや嫌なにおい、くすみなど肌トラブルの原因になります。

あぶらとり紙で余分な皮脂を取ることで、雑菌の繁殖を抑制し肌荒れや炎症などの肌トラブルを防ぎます。さらに肌の新陳代謝も良くなるので定期的に使うとより効果的です。

あぶらとり紙の正しい使い方

あぶらとり紙の使い方はとてもシンプルなもので、正しい使い方をそれほど気にしていないのかもしれませんが、使い方を間違えると肌に負担がかかり悪循環になってしまいます。

必要以上に皮脂を取りすぎない

あぶらとり紙を使う時に皮脂が取れなくなるまでつい何枚も使っていませんか。

皮脂は必要以上に取りすぎると皮膚は皮脂が足りないと感じてしまい皮脂の分泌量が増えてしまいます。

皮脂の分泌量が増えるとニキビや乾燥肌の原因になるので、1日に使う頻度は、1~2回程度にしましょう。

皮脂が気になる部分だけ使う

肌から分泌される皮脂の量は季節や体調、肌質などによって異なるため毎日あぶらとり紙を使う必要はありません。

乾燥肌の人には不必要なものですし、頬は比較的乾燥しやすいのであぶらとり紙は使わず、べたつきやテカリが気になるおでこや鼻、あごなどピンポイントで使いましょう。

優しく抑えながら使う

しっかり皮脂を取りたくてあぶらとり紙を肌に強く押し当てたりゴシゴシこすって使うと肌に大きな負担かかり肌荒れに繋がります。

皮脂は100%取る必要もないので、あぶらとり紙で軽く抑えるだけで余分な皮脂は取れます。

あぶらとり紙を使う時の注意点

あぶらとり紙の使いすぎは皮脂の取りすぎになることは上記でも説明しましたが、皮脂の取りすぎは乾燥肌の原因になります。

皮脂は乾燥から肌を守る働きがあるので、肌から必要以上に皮脂が取られてしまうと肌を保護してくれるバリア機能が低下してしまいます。

また、皮脂が過剰に分泌されるのは肌の水分と脂分のバランスが乱れているということになるので、あぶらとり紙で皮脂を取った後は、化粧水でしっかり保湿しましょう。外出時はスプレータイプの化粧水などの携帯用のものがあると便利です。

あぶらとり紙はたくさんの種類があり、肌質に合わないものを選んでしまうと逆効果なので、まずは自分の肌質をよく知りそれに合わせてあぶらとり紙を選びましょう。

あぶらとり紙は正しい使い方でサラサラ肌に!

今まであぶらとり紙の効果をあまり実感できなかった人は、もしかすると間違った使い方をしていたのかもしれませんね。

テカリやべたつきの原因になる皮脂が過剰に分泌されないように食生活・睡眠・ストレスなどの生活習慣の見直しも必要になってきますが、あぶらとり紙は即効性のある身近なツールです。

使い方に注意してうまく取り入れサラサラ肌を目指しましょう。