美容液を使っている男の人とあった事はありますか?

化粧水に関しては男の人の中でも使用している人も増えていますよね。メンズ用の化粧水も多くなっており、特に若い人の間では化粧水を使うことは一般的となりつつあります。

ただし、化粧水に加えて美容液まで使用している人はほとんどいないというのが現状です。むしろ「美容液って何?」「化粧水と何が違うの?」と疑問に思っている人の方が多いでしょう。

そこでこのページでは、美容液の役割と使い方について、詳しくお伝えしていきます。

美容液とは?

化粧水はその名前の通り、成分の約70~80%が水になっています。

それ以外の成分として含まれているのが、ヒアルロン酸やコラーゲンなどの保湿成分や美容成分などです。サラッとしたテクスチャで使い心地が良いですが、水分が占める割合が多く有効成分がそれほど多くは含まれていないこともあります。

美容液とは、これらの美肌を促すための成分が化粧水よりも高濃度で配合されたもののことをいいます。水の配合量も化粧水より少ないものが多く、とろみのついたテクスチャーのものがほとんどです。

そのため化粧品の機能性という面では、化粧水に比べて美容液のほうが高いものが多いです。

美容液の種類

美容液にはいろいろな種類がありますが、代表的なものが次の3つです。

  1. 美白美容液
  2. 保湿美容液
  3. アンチエイジング美容液

それぞれの効果に特化した成分が高濃度で配合されています。女性の中には、「保湿は化粧水などで行って美白対策は美容液で…」、「小じわが気になるところには寝る前にアンチエイジング効果の高い美容液を…」など、スキンケアのサポートとして取り入れている人が多くいます。

美容液のそれぞれの役割

美容液にはそれぞれの効果に特化した成分が凝縮されています。そのため、化粧水だけのスキンケアよりも、効率よく美肌効果を得ることができます。

また、肌質や起きやすいトラブルをピンポイントでケアする役割もしてくれます。上記に挙げた3つの美容液の役割をもう少し詳しくチェックしていきましょう。

美白美容液

美白美容液にはメラニンができるのを防ぐ成分や、くすみやシミを和らげて肌のトーンを明るくする役割があります。主に次のような成分が配合されています。

・ビタミンC誘導体

ビタミンCは肌のメラニンの生成を防ぎ、シミやくすみを和らげる成分として知られています。ビタミンC誘導体は、そのビタミンCを化粧品に配合した時に壊れにくくするために改良されたものです。

・アルブチン

コケモモや梨に含まれている成分です。メラニン生成を抑えるだけではなく、できてしまったメラニンを除去する効果にも優れています。

・トラネキサム酸

メラニンができるのを防ぐ他、肌荒れなどの炎症も抑えてくれます。

・リノール酸s

ベニバナ油から生成された成分です。メラニンを黒くしてしまうチロシナーゼという酵素を分解し、シミやそばかすを防いでくれます。

保湿美容液

化粧水などで肌に与えた水分や、もともと肌の内側にある水分をキープし、うるおいのあるみずみずしい肌をつくる役割をしてくれます。主に次のような成分が配合されています。

・ヒアルロン酸

もともと人の中でも作られる成分で、水分を保持する働きを持ちます。1gで約6Lもの水分を抱え込むことができます。

・セラミド

肌の表面で細胞と細胞の隙間を埋め、水分の蒸発を防いでくれる物質です。細胞間脂質とも呼ばれます。また水分や油分を抱え込み、うるおいをキープして肌へのダメージを防ぐ効果も。

アンチエイジング美容液

しわやたるみなどの年齢肌を改善する役割があります。主に肌のハリをアップさせる次のような成分が配合されています。

・コラーゲン

たんぱく質の一種で、肌の内側の“真皮”という層の約70%を占めています。細胞と細胞をつなぎ合わせて、肌にハリと弾力を与えます。

・エラスチン

コラーゲン同様たんぱく質の一種です。ゴムのように伸縮し、肌にハリを与えるコラーゲンの繊維をつなぎ止めて支える役割をしています。

・レチノール

ビタミンAのことです。肌の代謝をアップさせて、コラーゲンなどの細胞の生成を促します。

・ナイアシン

ビタミンB群の一種です。レチノール同様、肌の代謝を良くしてコラーゲンがつくられるのを助け、肌の弾力をアップさせてくれます。

美容液をつける順番と正しいつけ方

美容液はどのタイミングでつけるものなのでしょう?正しいつけ方と合わせてご紹介していきます。

1.洗顔

まずは洗顔をして、肌表面についている汚れや皮脂を落とします。

2.化粧水

タオルで軽く水気を拭き取った後、化粧水で水分を補い、肌の状態を整えていきます。

3.美容液

美容液は商品にもよりますが、基本的には化粧水の後、乳液の前につけます。

4.乳液

美容液が馴染んだ後、乳液をつけます。

美容液のつけ方

1.適量を手のひらにとります。クリームタイプならパール粒(直径1~2㎝)ほど、液体タイプなら1~2プッシュが目安です。

2.頬、おでこ、鼻、あごに美容液を乗せます。

3.顔の中心から外に向かって優しく伸ばし、顔全体に美容液を馴染ませていきます。

4.最後に手のひらで顔を優しく包み込むようにして押さえます。

美容液で効率よく美肌に!

美容液は女性がつけるものというイメージが強くありますが、シェービング後の乾燥が気になる人や、シミが気になる人など、肌トラブルに悩む男性にもおすすめですよ。

化粧水だけのスキンケアに物足りなさを感じている人は、自分に合った美容液を取り入れてみてはいかがでしょうか。