年齢を重ねるごとに増えてくる、目元や口元のシワ。

女性より男性の方ができやすいということを知っていますか?

シワはその人の第一印象をガラリと変えてしまいます。悪化を防ぐためにも、シワの原因や対策を知っておきましょう!

シワができるとこんなデメリットが

男性の肌は女性の肌に比べると水分量が少ない、という性質があります。個人差はありますが、その量は女性の半分以下と言われているんですよ。そのため肌のハリが維持しにくく、シワができやすいのです。シワができると、周りの人に次のような印象を与えてしまいます。

・年齢より老けて見える
目元や口元のシワは、実年齢よりも上に見せてしまう大きな原因です。

・疲れているように見える
ピンと張った肌に比べてシワの多い肌は、周りの人に疲れている印象を与えてしまうことも…。

シワは年齢を重ねるとどうしても多くなります。仕方のないことですが、あまりにも多すぎたり、深いシワができてしまうと、シワの少ない人に比べてネガティブな印象を与えがちです。

男性のシワを悪化させる原因

男性のシワができる原因にはどんなことが挙げられるのか、具体的にチェックしていきましょう!

保湿不足

目尻や口元の浅い小じわは、肌表面の乾燥が原因です。肌のうるおいが不足していると、シワがつきやすくなります。また、肌表面(角質層)には“セラミド”という水分を挟み込んでキープする物質が存在していますが、このセラミドが減ると水分量も減って肌はカサカサに…。そしてハリが保てなくなり、浅く細かなシワができやすくなります。スキンケアを怠りがちな男性には多いトラブルです。

シェービング

シェービングによる摩擦は肌にとって大きなダメージとなります。シェービング後は角質(肌の表皮)が剥がれ、内側のうるおいが逃げやすい状態です。そのため乾燥が起こりやすく、シワもつきやすくなります。

紫外線

男性が特に無頓着なのが紫外線対策です。紫外線トラブルは肌が黒くなるだけだと思っていませんか?実は紫外線はシワを増やしてしまう原因の一つなんですよ。紫外線が肌に吸収されると、肌の内側にある“コラーゲン”や“エラスチン”の働きが弱くなってしまいます。コラーゲンもエラスチンも、肌の弾力を保ってくれている物質です。これらの働きが弱くなると、肌全体がたるみやすくなり、深いシワもできやすくなります。

喫煙

タバコに含まれるタールという物質は体の中の“活性酸素”を増やします。活性酸素は呼吸をすることでも生まれる物質で、体内のウイルスや細菌と戦う良い物質でもあるのですが…増えすぎると必要な細胞にまでダメージを与えてしまう、少し厄介な物質です。タバコの有害物質の影響で活性酸素が増えると、コラーゲンやヒアルロン酸などの細胞がダメージを受け、シワのできやすい肌質になってしまいます。

加齢

肌のハリを保つコラーゲンやエラスチンは、加齢により数が減ってしまいます。乾燥やダメージから肌表面を守ってくれているセラミドも同様です。年齢を重ねるごとにシワができやすくなるため、正しいスキンケアや対策を取り入れていく必要があります。

男性のシワをできにくくする対策

加齢によるシワを悪化させないためにも、普段から対策を取り入れていきましょう。

スキンケア

シワの少ないハリのある肌には、うるおいが必須です!肌の内側に水分を浸透させる“化粧水”、化粧水で与えた水分が蒸発しないようカバーしてくれる“乳液”、この2つを洗顔後につけましょう。シェービング後は特に肌が乾燥しやすくなっていますから、念入りにつけることをおすすめします。化粧品の配合成分は、“セラミド”や“コラーゲン”がおすすめ。また肌内部のコラーゲン生成を助ける“ビタミンC”や“レチノール”などもシワ対策に最適です。テカリやぎらつきが気になる…という人は、メンズコスメを選びましょう。男性用の化粧水や乳液は皮脂の多い男性肌向けにつくられているため、油分が少なくさっぱりとした使い心地になっています。

紫外線対策

シワをできやすくする紫外線は、できる範囲でカットしていきましょう。日傘やツバの広い帽子はさすがに男性は抵抗があるかと思いますが、出かける前に日焼け止めクリームを塗る、UVカットできる衣類を選ぶ、キャップをかぶるなどの対策は取り入れやすいのではないでしょうか。

生活習慣

健康で若々しい肌を保つには、規則正しい生活習慣が大切です。肌のハリや健康に欠かせないたんぱく質やビタミン類は摂取できていますか?肌の代謝を促すための睡眠時間はきちんと確保できていますか?タバコを吸い過ぎていませんか?できることから改善していきましょう。

シワは年齢を重ねると誰でもできてしまうもの。全くできないようにすることは不可能です。しかし、毎日のケアで悪化させないようにすることはできます。「年齢のわりにシワが目立つ…?」と感じる人は、スキンケアや習慣に気を配ってみましょう。