スキンケアに無頓着な男性も、一度自分の肌を鏡でじっくりチェックしてみましょう。

「なんだか肌の色が暗い…?」

そう感じたら、くすみの対策が必要かもしれません。

くすみって何?なぜくすみができてしまうの?というところにも触れながら、くすみの原因や、効果的な対策をお伝えしていきます。

くすみとは?

くすみとは、肌の色が黒くくすんで見える状態のことを言います。日焼けで顔が黒くなってしまった状態とは少し違いますよ。

日焼けでは健康的な黒色や赤みを帯びた黒色になりますが、くすみの場合は肌が青黒くなることが多いです。黄色っぽくくすむケースもあります。肌がくすむことのデメリットには次のようなものが挙げられます。

・不健康に見える
薄暗くくすんだ肌に、健康的なイメージは湧きませんよね。どうしても不健康な印象を与えてしまいます。

・老けて見える
透明感のある明るい肌が若々しく見えるのに対して、くすんだ肌では実年齢より上に見られてしまいます。

シミやシワのように目立つトラブルではありませんが、肌全体が暗くなってしまうため良い印象を与えないことは確かです。なぜ肌がくすんでしまうのか、その原因を次の章で詳しくご説明していきます。

男性にありがちなくすみの原因とは?

乾燥

男性の中には、洗顔後に化粧水や乳液をつけないという人もいるのではないでしょうか?

それらのスキンケアを怠ると肌が乾燥してかさつき、くすんで見えてしまうことがあります。

「テカリが多いから保湿は必要ない」と思うかもしれませんが、テカリ(皮脂)の量と、肌の内側の水分量はまた別の話です。テカっていても肌は乾燥している…という状態もあり得るんですよ。

古い角質

洗顔不足が続くと、肌の表面に古い角質が溜まっていきます。その溜まった角質が肌をくすんで見せてしまいます。

またターンオーバーの乱れも、角質が溜まる原因です。ターンオーバーとは、肌が生まれ変わる仕組みのこと。肌の奥で新しい細胞ができ、それが少しずつ上に押し上げられて肌表面で新しい角質(表皮)となります。

それと同時に古い角質はアカとなって剥がれ落ちる仕組みとなっていますが、睡眠不足やうるおい不足でターンオーバーがうまく行われないと、角質は肌表面にどんどん溜まってしまいます。

血行不良

大人になると、どうしても運動不足になりがちですね。運動が不足すると血流も悪くなり、それがくすみに繋がります。

青黒くくすんでいる場合は血行不良の可能性が高いです。男性に多い喫煙も、血行不良の原因一つとして挙げられます。

糖質の取り過ぎ

食事で摂取した糖質と、体内のたんぱく質が結びつくことを“糖化”といいます。糖化してできた物質は黄色っぽい色をしているため、蓄積されると肌も黄色っぽくくすんでしまいます。

くすみを防止・改善するための対策

保湿

くすみに繋がる乾燥やかさつきを改善するには、やはり保湿が重要です。洗顔後やシェービング後は、化粧水や乳液をつけましょう。

おすすめの成分はセラミドです。セラミドは肌表面のうるおいをキープしてくれます。また肌の奥(真皮層)でうるおいを保持するヒアルロン酸配合の化粧品もおすすめです。

男性用の化粧品なら油分も少なめになっていることが多いので、テカリやニキビが気になる人にはおすすめですよ。

ピーリング

ピーリングとは、肌表面に溜まった古い角質を取り除くケア方法のことです。市販で販売されているピーリング商品には、クリームやジェルをつけて角質をこすり落とすものや、スクラブ入りの石けん・洗顔料で洗顔しながら角質を除去できるものがあります。

男性用の洗顔料にはピーリング効果のあるものが多いので、アイテム探しにはそれほど困ることはないでしょう。

ただしピーリングのし過ぎには注意!角質を取り過ぎると乾燥が強まってしまいます。一週間に1回など、定期的に取り入れるのが効果的です。

軽い運動や入浴

血行不良によるくすみには軽い運動や入浴がおすすめです。

毎日少しずつできればベストですが、無理に行うとストレスが溜まり、かえって肌に良くありません。できる範囲で、自分のペースで増やしていきましょう。

質の良い睡眠

「睡眠不足はお肌の敵」と言いますが、あれは嘘ではありません。

肌のターンオーバーは寝ている間に行われます。特に夜10時~翌2時まではターンオーバーが活発になります。古い角質をしっかりと排出させるためにも、その時間帯には寝ていられるようにしましょう。

バランスの良い食事

ご飯、パン、麺、イモ類などの炭水化物やお菓子類、お酒の取り過ぎは注意。くすみを悪化させてしまいます。

血行を良くするビタミンEや、ターンオーバーを助けるビタミンB群など、くすみに効果的な栄養素も積極的に摂りましょう。

くすみ対策で健康な肌に!

くすみは毎日少しずつできていくもの。そのため対策も毎日少しずつ積み重ねていくことが大切です。

スキンケアや生活習慣を見直して、くすみのない明るい肌を目指しましょう!